私が今住んでいる家の裏庭はだだっ広い空き地。夏の間は茶っけたむき出しの土地だったが、秋遅くなって雨が降り出すと、草草が一斉に芽を出し、それはそれは美しい緑になった。そして2月になると次々に小さな花を咲かせた。2月から3月の、春の花を撮ってみた。
なんと言っても一番目立つのはこれ。庭中に生えている。可憐なピンクの花を付ける。ところが…
なんと言っても一番目立つのはこれ。庭中に生えている。可憐なピンクの花を付ける。ところが…
ある日花びらを捨てて、刺がにょきにょき伸びて、こんな怖い姿に。
3/20 追記:この花の名前は Whitestem Filaree であることが判明。ゼラニウムの仲間
朱色の花。この花の色は日本で見覚えがないけれど、この葉っぱは見覚えがある。でも草の名前なんてすっかり忘れてしまっている自分。
3/20 追記:ハコベに似ていたんですね。名前は Scarlet pimpernel、日本名ルリハコベであることが判明。ただしハコベの仲間ではなくて、桜草の仲間
黄色のかわいらしい花。マメ科っぽい?この草も結構沢山生えている。
3/20 追記:名前は California burclover、日本名ウマゴヤシであることが判明。アルファルファ=ムラサキウマゴヤシの兄弟。
なんと、麦らしき物を一本発見。何故庭に。食べられるかな。
庭にはマルハナバチが、それはたくさん、ぶんぶん聞こえるほど飛んでいる。土の中に巣を作るそうだけれど、どこが巣なのかわからない。よく地面で数匹取っ組み合い?をしている。写真の右上は偶然撮れたハチさんの顔の正面。ユーモラス。マルハナバチは受粉にとても良いハチだそうだ。よろしく。
3/20 追記:英語で Mason Bee
庭の桜。桜は3月に入ると一斉に咲き始めた
庭の全景。この後ろにも少し広がっていて、畑と果樹がある。