イブの日の昼はマイミクの kiku さんと
築地そばアカデミーで待ち合わせて蕎麦を食べた。ここは私が蕎麦打ちを習った井上先生の学校。学校だけれど不定期で
蕎麦屋もやっているのだ。
メニューを見て悩んだ。もり蕎麦もいいけれど、こんな寒い日はあたたかいタネものもいい。そんなタネものの中に見たことのないメニューが。「
柔らか牛すじ和風味噌シチュー蕎麦」と「
そばカルボナーラ」。蕎麦のカルボナーラとは。その上、パンチェッタは自家製とある。さんざん迷ったあげく、kiku さんもオーダーされた、より暖まりそうな牛すじ蕎麦に。これは絶品でした! 汁まで全部いただいたら体がぽかぽかに。
しかし、食いしん坊の私はカルボナーラも諦めきれない。自家製パンチェッタ入りカルボナーラも食べたい、でも小麦にちょびアレルギーのある私に2杯はきつい(この蕎麦は九一、つまり蕎麦9割に小麦1割)。と逡巡していたら、井上先生が、金曜日にもう一度来て、カルボナーラを食べて、ついでに蕎麦を打ちませんか?前にお教えした方法と全然違いますよ、と誘っていただいた。
ぱろある亭は蕎麦処なのに、この一年半ほどはとても忙しくて蕎麦を打てず、休業状態。リハビリにいいチャンスだし、これを年越し蕎麦にすれば一石二鳥、それにカルボナーラ蕎麦も!ということで、即決。
ということで、金曜日にまた築地に。自家製パンチェッタ入りカルボナーラ蕎麦は目から鱗。そうか、蕎麦は生パスタなんだ。
で、そば打ちの授業。本当に私が最初に習った方法と違う。全然違う。しかしさすが合理的な方法なのか、首尾よく捏ねと延ばしができた。問題はそのあと。包丁が全然下手になっていた。orz
修行し直さねば。
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